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月別アーカイブ: 2026年10月

リハビリ通信~変化する利用者様のニーズにどう応える?~

みなさんこんにちは!

リハビリサポートセンターです!

 

~変化する利用者様のニーズにどう応える?~

 

リハビリデイサービスには、さまざまな目的を持った利用者様が通われています。

「できるだけ自分の足で歩き続けたい」

「買い物へ自分で行けるようになりたい」

「家の中で安全に移動したい」

「外出する機会を増やしたい」

「今できていることをできるだけ維持したい」

同じリハビリでも、目指していることは一人ひとり違います。✅

だからこそ、これからのリハビリデイサービスでは、決められた運動を全員同じように行うだけではなく、その方が「どんな生活を送りたいのか」を知ることが大切です。

★ “歩けるようになりたい”の理由を考える

例えば、

「もっと歩けるようになりたい」

という希望があったとします。

その言葉だけを見ると、歩行練習が目標のように感じます。

しかし、その先には、

家族と買い物へ行きたい。

近所を散歩したい。

自分でトイレへ行きたい。

旅行へ行きたい。

さまざまな理由があります。

大切なのは、歩くことそのものではなく、「歩けるようになった先で何をしたいのか」を一緒に考えることです。✅

目的が分かれば、リハビリへの意欲にもつながります。

☆ “できないこと”だけを見ない

リハビリというと、

できない動きを練習する。

弱くなった部分を鍛える。

そんなイメージを持たれることがあります。

もちろん必要な支援ですが、それだけではありません。

今できていること。

得意なこと。

少し工夫すれば自分でできること。

そこへ目を向けることも重要です。☺

「まだこれができますね」

「前よりスムーズですね」

小さな変化を一緒に確認することが、自信につながります。

★ 日常生活につながるリハビリ

施設の中で運動ができても、自宅での生活につながらなければ十分とはいえません。

立ち上がる。

歩く。

椅子へ座る。

物を持つ。

方向を変える。

毎日の生活にはさまざまな動作があります。

だからこそ、

家ではどこで困っているのか。

玄関に段差はあるのか。

寝室からトイレまでどのくらい歩くのか。

生活環境を知ることが大切です。✅

リハビリを「運動の時間」だけで終わらせず、日常生活へつなげて考えます。

☆ 体調は毎日同じではない

利用者様の状態は日によって変わります。

今日はよく眠れた。

今日は少し疲れている。

足が重く感じる。

いつもより元気がある。

その日の状態を確認しながら進めることが重要です。

前回できたから今日も同じ量。

ではなく、無理のない範囲で調整します。✅

「頑張ること」と「無理をしないこと」のバランスを大切にします。

★ ご本人の気持ちを置き去りにしない

周囲から見ると、

もっと運動した方がいい。

もっと歩いた方がいい。

と思うこともあります。

しかし、リハビリを行うのは利用者様ご本人です。

今日はどんな気持ちなのか。

何を不安に感じているのか。

何を目標にしているのか。

しっかり話を聞くことが大切です。☺

一方的に「やりましょう」と進めるのではなく、一緒に考えていくことが継続につながります。

☆ 高齢者の“生活の目標”はさまざま

大きな目標だけが大切なのではありません。

自分で靴を履きたい。

玄関まで歩きたい。

庭へ出たい。

家族と外食したい。

その人にとって大切な目標があります。

周囲から見れば小さく見えることでも、本人にとっては大きな意味があります。⭐

リハビリデイサービスでは、そうした一人ひとりの目標を大切にします。

★ ご家族との情報共有

利用者様の生活を考えるうえでは、ご家族からの情報が参考になることもあります。

最近家で歩く機会が減った。

以前より立ち上がりがスムーズになった。

外出する回数が増えた。

施設の中だけでは分からない変化があります。☎

必要な範囲で情報を共有しながら、日常生活での変化も確認していきます。

☆ 安全に取り組める環境づくり

リハビリでは、できることを増やすことと同じくらい安全も重要です。

床。

椅子。

運動機器。

移動する場所。

周囲の環境を確認します。✅

利用者様によって、

歩行が安定している方。

少し支えが必要な方。

状態は違います。

その方に合った環境を整えながら、安心して身体を動かしていただくことが大切です。

★ 人との交流も大切な時間

リハビリデイサービスは、身体を動かす場所であると同時に、人と出会う場所でもあります。

スタッフとの会話。

利用者様同士の挨拶。

何気ない雑談。

それを楽しみに来られる方もいます。☺

「今日も来てよかった」

と思える時間をつくることも、継続して通っていただくために大切です。

身体だけではなく、気持ちも前向きになれる場所を目指します。

☆ “できることを維持する”ことも立派な目標

リハビリというと、

以前より良くなる。

できなかったことができる。

変化だけに注目しがちです。

しかし、今できていることを維持することも大切です。✅

自分で立てる。

歩ける。

着替えができる。

日常生活の中にある一つひとつの動作を長く続けられるよう支えることも、リハビリデイサービスの役割です。

★ “運動する場所”から“自分らしい生活を支える場所”へ

リハビリデイサービスで行う運動や訓練は、それ自体が目的ではありません。

その先にある、

自分で歩く。

自分で選ぶ。

家族と出掛ける。

好きなことを続ける。

そんな毎日の生活につなげていくことが大切です。⭐

利用者様の希望も、身体の状態も、生活環境も一人ひとり違います。

だからこそ私たちは、その方に合った目標を一緒に考えながら、小さな変化や「できた」を大切にしていきたいと思います。

これからも「ここへ来ると前向きになれる」「自分らしい生活を続けたい」と思っていただけるリハビリデイサービスを目指してまいります。✨